〈首輪のメリット・デメリット〉
メリット: 散歩時の愛犬への指示がダイレクトに伝わりやすいので、しつけをするのに適しています。また、鑑札、迷子札やネームタグなどを常に装着することができるので、迷子や災害時に身元が判明しやすくなります。
デメリット: 首・気管への負担が大きく、傷つけてしまう可能性があるので強く引っ張るのは気をつけましょう。また、ハーネスと比べると抜けやすいので、思わぬ事故に合うこともあります。

〈ハーネスのメリット・デメリット〉
メリット: 胴に装着し、上半身全体で支えることができるので、首や気管への負担がありません。
デメリット: 愛犬は引っ張られても苦しくないため、引っ張りグセがつく可能性がありますのでしつけ時には向いていません。


獣医師やドッグトレーナーによって様々な考え方があると思います。最初はどちらも試してみて愛犬にぴったりの首輪やハーネスを見つけてあげてくださいね。


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今回はその中でもハーネスのおすすめラインナップを紹介したいと思います。

おすすめその1 Julius-K9(ユリウス-K9)

1997年にハンガリーで誕生したJulius-K9。
ヨーロッパを中心に25カ国以上で愛されているハンガリーのドッググッズメ−カー。元々は警察犬などに提供する頑丈なハーネスの開発をしてきましたが、現在では愛犬の動きを徹底的に研究し開発され、身体に負担のかからない、安全性・機能性に優れた製品を販売しています。 サイドについている、Julius-K9のラベルは交換が可能です。愛犬の名前や好きな言葉などをいれてオリジナルのハーネスをつくってみよう。



おすすめその2 TRE PONTI(トレポンティ)

2007年に誕生した、イタリア北東部ヴェネト州にあるペットプロダクトメーカー。現在では世界70カ国以上で販売されています。快適で軽く、丈夫で取り付けやすいハーネスを作ることを心がけていて、最高レベルの素材を使用しているので、大切な愛犬にふさわしい高品質の製品をお届けしてくれます。またトレポンティの製品は、熟練した職人によって完全にイタリアで作られる100%ハンドメイド!イタリアならではのおしゃれでスタイリッシュなハーネスが取り揃えられています。



おすすめその3 RUFFWEAR(ラフウェア)

1994年にアメリカ西海岸オレゴン州に誕生したラフウェア。愛犬とオーナーがアウトドア・アドベンチャーを楽しむための製品を開発することがラフウェアのミッションです。そのため、ラフウェアの製品はフィールドでのテストを幾度となく繰り返し、アウトドアでのさまざまなアクティビティを行い、愛犬が安全にかつ快適に楽しめるような製品づくりをされています。徹底的に機能性を追求した商品は愛犬家から高い評価を得ており、災害救助犬の装備として採用されるなど確かな品質を備えています。



おすすめその4 HAKUSAN(ハクサン)

長らく欧米のペットグッズの輸入販売をしていたお店が、満を持して長野で自社ブランドの立ち上げたのがHAKUSANです。
ハーネスは職人さんがひとつひとつハンドメイドで作っている、Made in Japan製品です。
首や気管に負担がかかりにくい形状で、愛犬の身体がハーネスにジャストフィットする最高級素材を採用しています。

実は愛犬のはるもハクサンのハーネスを愛用していました。身体に当たる部分は柔らかいクッション素材で作られているので、身体への負担はほぼ皆無。軽くて着脱も楽だったので長い間愛用させていただいてました。


いかがでしたか? 今回ご紹介したブランド以外にもハーネスの種類はたくさんあるので、愛犬に合ったハーネスを是非見つけてみてくださいね。